オフィスにおける消費電力、本当に照明が一番悪者なんだろうか。
富士ゼロックスが面白いデータを出しています。
オフィスの消費電力とCO2排出を混同しているものの、おそらく相関性はあると思われます。
空調 44%
照明 22%
コンセント 22%
このコンセントから消費されている電力の内訳は
サーバー81%
OA機器(プリンタ、複合機、ファックス) 10%
ネットワーク機器 7%
こう見ると、サーバーをアウトソーシングするのが一番効きそうですね。でも、これって、付け替えしているだけ?海外のデータセンターを使えば、日本の消費電力からオフバランス化できますね。これは良い考えかも。もっとも、地球温暖化から考えると一考は必要です。
OA機器の消費は照明の約10分の一とのことですね。
でも、OA機器の消費電力は印刷量によって、大幅に変わります。印刷する量が多いと、定着ヒーターの電源が入りますので、一気に1500Wを消費し始めます。
社内で複数のプリント装置がバンバン動いていたら、照明どろこではない電力を消費します。
ということはやはり、印刷しない。というのが最も節電に効果的ということになります。
こう考えてみると、わが社の取り組み、「管理と躾でプリント削減」というのがいよいよ企業でも意味を持ってきますね。
ぜひ、弊社のマルチベンダー対応のツールを検討してもらいたいものです。
COSY プリントジョブモニター5.0
ペーパーカットNG
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